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02/28 14:22
ray④
☆スタッフのホリです☆
今回も引き続き
BUMP OF CHICKENの『ray』
歌詞とその意味の紐解き第4回です(*‘∀‘)
〇暗闇の中に星を浮かべて
晴天とはほど遠い 終わらない暗闇にも
星を思い浮かべたなら すぐ銀河の中だ
あまり泣かなくなっても 靴を新しくしても
大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない
主人公はとても深い暗闇の中にいます
しかし目をつむって星を浮かべて
その喪失の闇を少しでも輝かしいものにしようとしています
BUMP OF CHICKENらしい表現です
それはあたかも、もう会えない「君」を照らそうとしているようにも思えます
そして時は無情にも過ぎていくもの
"あまり泣かなくなっても靴を新しくしても大丈夫だ"
主人公自信がすこしずつ喪失に慣れつつあり
「君」を思い出すことが少なくなることもあるでしょう
ここで言われる"大丈夫だ"の言葉は
「君を忘れても大丈夫だ」
という新しい意味の言葉の様にも感じます
どれだけ時間が経っても「君」を失った痛みはなくなることはない事実に
安心すらしているようにも思います
次回へつづく…
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